近畿地方ESD活動支援センター事業 ESDフォーラム 2020年度
“レジリエントで持続可能な社会”の創造を目指して
~地域資源から学び、グローバルな視点を育むアプローチを探る~
◆趣 旨
2015年に『持続可能な開発のための2030アジェンダ』が採択され、2030年までに達成すべき持続可能な開発目標(SDGs)が掲げられてから5年が経過しました。昨今では、随所でSDGsやその達成に向けた 人材育成への関心が高まりを見せています。
新学習指導要領に「持続可能な社会の創り手の育成」が明記され、小学校では2020年度、中学校では2021年度から完全実施となります。また、高等学校においても2022年度から年次進行で実施されます。 奇しくもそのような節目を迎える中で、新型コロナウイルス感染拡大により、学校教育はもとより社会全体に 多大な混乱と困惑を招く不測の事態が生じました。しかし、コロナ禍においてこそ、国際的なつながりの意識と、持続可能な社会の創り手を育む教育が求められます。また、個人や社会にとって「レジリエンス(しなやかな強さ・回復力)」を高めるチャンスともいえます。
本フォーラムでは、学校関係者、自治体職員、ESDに取り組む拠点等、地域を構成する多様な主体の方々と一緒に、社会に開かれた教育課程の実現に向けた主体間連携のあり方を考えるとともに、参加者にレジリエンスを高めるヒントを得ていただくこと、また、地域でESDを共に推進するネットワークづくりの契機となることを目的として開催いたします。
新学習指導要領に「持続可能な社会の創り手の育成」が明記され、小学校では2020年度、中学校では2021年度から完全実施となります。また、高等学校においても2022年度から年次進行で実施されます。 奇しくもそのような節目を迎える中で、新型コロナウイルス感染拡大により、学校教育はもとより社会全体に 多大な混乱と困惑を招く不測の事態が生じました。しかし、コロナ禍においてこそ、国際的なつながりの意識と、持続可能な社会の創り手を育む教育が求められます。また、個人や社会にとって「レジリエンス(しなやかな強さ・回復力)」を高めるチャンスともいえます。
本フォーラムでは、学校関係者、自治体職員、ESDに取り組む拠点等、地域を構成する多様な主体の方々と一緒に、社会に開かれた教育課程の実現に向けた主体間連携のあり方を考えるとともに、参加者にレジリエンスを高めるヒントを得ていただくこと、また、地域でESDを共に推進するネットワークづくりの契機となることを目的として開催いたします。
◆日 時
令和3(2021)年 1月9日(土)10:00~15:20
オンラインでの実施 (WEB 会議システムを使用)
オンラインでの実施 (WEB 会議システムを使用)
◆対 象
学校関係者、自治体職員、博物館・環境学習施設・社会教育施設等の地域拠点、企業、学生、学校と連携したESDに取り組む団体・組織、その他地域におけるESDに関心のある方
◆定 員
第1部 100名、第2部 60名(申込先着順)
◆参加費
無料
◆申込方法
下記URLリンク先、もしくは、下のQRコードリンク先の参加申込フォームからお申込みください。
申し込みフォーム
申込を受け付けた方には、2021年1月5日(火)にウェブ会議システムのID・PASSを
申込時にご連絡いただいたメールアドレス宛にお送りします。
申し込みフォーム
申込を受け付けた方には、2021年1月5日(火)にウェブ会議システムのID・PASSを
申込時にご連絡いただいたメールアドレス宛にお送りします。
◆申込締切:2020年12月25日(金)
近畿地方ESD活動支援センター(きんき環境館内) 担当:蒔田、中澤
E-mail:office@kinki-esdcenter.jp、FAX:06-6940-2022
問合せTEL:06-6948-5866
E-mail:office@kinki-esdcenter.jp、FAX:06-6940-2022
問合せTEL:06-6948-5866
◆プログラム(予定)※時間は前後する場合がございます
◆第1部
10:00 開会行事
10:05 基調講演 「シティズンシップ教育とESDの目指すもの~コロナ禍で見えてきた教育の価値~」
10:05 基調講演 「シティズンシップ教育とESDの目指すもの~コロナ禍で見えてきた教育の価値~」
水山 光春氏(京都橘大学 国際英語学部 教授/日本シティズンシップ教育学会 会長)
10:45 地域資源を教育活動に活かした実践事例の紹介
「学校と地域資源・人材の連携による取組」 和歌山県立向陽高等学校
11:15 ESDの取組や研修につながる実践事例の紹介
- 実践事例「ESD・SDGsの取組について」 東海大学付属大阪仰星高等学校・中等部
- 研修事例「子どものトキメキとヒラメキを読み取るフォトチャット研修」 奈良教育大学附属幼稚園
- 研修事例「参加型で意欲を高める環境学習」 大阪環境カウンセラー協会
- 実践事例「日常の授業の中にESDの視点を」 京田辺シュタイナー学校
12:15 休憩(適宜昼食)
◆第2部
13:00 ESD-SDGsワークショップ
<ミニレクチャー>「授業構想案の立て方について」 大西 浩明氏(奈良教育大学 特任准教授)
<素材提供>花王エコラボミュージアム(地域ESD拠点)
<ESDの授業構想案作成:グループワーク>
<素材提供>花王エコラボミュージアム(地域ESD拠点)
<ESDの授業構想案作成:グループワーク>
14:40 全体共有
15:15 閉会行事
15:15 閉会行事
◆主 催:環境省近畿地方環境事務所、近畿地方ESD活動支援センター
◆後 援(申請中):滋賀県、滋賀県教育委員会、京都府、京都府教育委員会、大阪府、大阪府教育委員会、兵庫県、兵庫県教育委員会、奈良県、奈良県教育委員会、和歌山県、和歌山県教育委員会
◆動画での案内
本フォーラムはyoutubeでご紹介しています。ぜひご視聴ください。
・近畿ESDフォーラム2020年度“レジリエントで持続可能な社会”の創造を目指して(2分編)
・近畿ESDフォーラム2020年度“レジリエントで持続可能な社会”の創造を目指して(5分編)