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2018.04.16 センターお知らせ 

「びわ湖と暮らし」を教材にした主体的・対話的で深い学びは、都会人の「共感力」を高める!(5/19東京都)

1.企画趣旨
近年、第一次産業の課題として、都会の消費者に欠けている「問題を自分事化する共感力」がクローズアップされる中、ビジネスや持続可能な社会づくりの現場では、消費者や住民に対して“共感を生み出し、人を動かす”という新しいアプローチが広がり始めています。
SNS等の一般化により、人と直接的に関わらずに過ごす時間が多くなり、異なる世代と協働する機会が少なくなった日々の暮らしにおいて「共感力」を高めるためには、他者の前で認めたり、気づきが得られるよう働きかけたりしながら、自己肯定感や自信を持たせることが大切だと考えています。
滋賀県では、身近なびわ湖について、地域の人が対話し、協働しながら、びわ湖と共に生きる暮らしが今も続いています。我々、近畿環境パートナーシップオフィスにおける環境省事業の様々な実証からも、このような多様な人との関わりや協働による暮らしの中に、「共感力」を育むための要素が たくさん含まれていると実感しています。
今回、「共感力」を高める教材として評価が高い「ふるさと絵屏風・心象絵図(集落や地域を対象として、そこに生きる一人ひとりの心に息づく思い出を集めて描く、ものがたり絵図)」を活用し、地域の多様な人々との出会いや対話を通して、気づきや感動を促す体験型学習:エクスカーションをご提案させていただきます。
 
2.日時
平成30年5月19日(土) 14:50~16:50(開場14:40)
 
3.場所
ここ滋賀2階滋乃味(〒103-0027 東京都中央区日本橋2-7-1)
 
4.対象
修学旅行・体験学習旅行を担当する高校教員・教育旅行関係者の方を対象とします。(定員10名)
※特に、ユネスコスクール(高校)などにおいてESDに取り組まれている高校教員の方々。
また、教育旅行関係者では、新学習指導要領、ESD的な能力育成、日本の文化理解等の分野等に関連して新たなサービスの展開を希望される担当者の方々。
 
5.実施内容
修学旅行・体験学習旅行を担当する関東地方の高校教員・教育旅行関係者の方を対象として、
びわ湖とその周辺の自然・文化や暮らしの知恵をESDの教材として活用するプログラムと、
コンシェルジュとしてのびわ湖大津館の利用についてご説明させていただきます。説明会では、モデルコース(一部)をご提案させていただきます。
 
6.主催
近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
 
7.申込方法・問合せ先
E-mail又はFaxにて、参加者全員のお名前、所属、連絡先(E-mail等)、を記載していただき、「琵琶湖の教材化PROJECT説明会参加希望」とご記入の上、下記の申込先までご送付ください。(締切:平成30年5月18日(金)18:00)
E-mail:office@kankyokan.jp Fax:06-6940-2022(TEL:06-6940-2001)
※先着順で受け付けます。定員になり次第、受付を終了しますので、ご注意ください。定員に満たない場合は、当日受付も行います。なお、出席に際し、学校への依頼等が必要な際はご連絡ください。
 
チラシはこちら(PDF)

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