1.目 的:
2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の認知度が高まると共に、2017年3月に公示された学習指導要領の前文に「持続可能な社会の創り手」の育成が示されたことで、学校教育や地域の社会教育、企業活動などでもESDへの関心が高まっています。日本ESD学会では、現職教員や地域での実践家と研究者が協働し、持続可能な社会の実現に向けて教育面からの変革を促しているところです。そこで、近畿地方を中心に全国から教員・地域での実践家・研究者が出会い、互いの取組や研究に学び、新たな協働取組が生起する事を期待して、本研究会を開催します。本研究会は、「持続可能な社会に向けての歴史文化遺産教育の創造」をメインテーマとしつつ、その他のテーマについても会員相互の研修の機会として開催します。
2.大会メインテーマ
「持続可能な社会に向けての歴史文化遺産教育の創造」
3.日 程:
平成30年2月12日(月・祝)12時30分~17時00分(受付は12:00〜) 終了後に懇親会
4.場 所:
奈良教育大学
〒630-8528 奈良市高畑町(近鉄奈良駅・JR奈良駅より市内循環バスで高畑町(奈良教育大学)下車)
5.主 催:
日本ESD学会、奈良教育大学、日本ESD学会近畿地方研究会実行委員会
6.後 援(予定):
奈良県教育委員会、大阪府教育委員会、京都府教育委員会、滋賀県教育委員会、和歌山県教育委員会、兵庫県教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会、京都市教育委員会、神戸市教育委員会、ESD活動支援センター、ACCU、Univ.Net、日本ユネスコ協会連盟
7.内 容:
12時00分~12時30分 受付
12時30分~12時45分 開会行事
12時45分~13時45分 記念講演・講師:奈良大学名誉教授 西山要一氏 (文化財保存科学)
14時00分~14時20分 自由研究発表①(6つの分科会場を予定)
14時30分~14時50分 自由研究発表②(同上)
14時55分~15時25分 ポスターセッション・コアタイム
15時30分~15時50分 自由研究発表③(6つの分科会場を予定)
16時00分~16時20分 自由研究発表④(同上)
16時30分~16時50分 自由研究発表⑤(同上)
16時50分~17時00分 閉会行事
17時30分~20時00分 懇親会(大学生協)会費4000円
8.参加費:
会員および高校生以下は無料、非会員は学生1000円、一般2000円
9.資料代:500円
10.申 込:
第1回近畿地方研究会 参加申込フォーム
※事前の参加申し込みをしていただけますと、準備の都合上、大変助かります。当日参加も可能ですが、懇親会についてはお断りする場合がありますのでお気をつけください。